監督:ナワポン・タムロンラタナリット(Nawapol THAMRONGRATTANARIT)
1984年バンコク生まれ。初長編『36のシーン』(2012)で釜山映画祭ニューカレンツ賞。『マリー・イズ・ハッピー』(2012)、『あの店長』(2014)、タイのアカデミー賞8冠の『フリーランス』(2015)、『ダイ・トゥモロー』(2017)などインディペンデントと商業映画の垣根を超えて多彩な作品をコンスタントに発表。『ハッピー・オールド・イヤー』(2019)で大阪アジアン映画祭グランプリを受賞した。本作は長編第9作。